政治を志した原点

福井みな子「なぜ市議会議員を志したのですか?」今まで幾度となくお尋ねをいただきました。
 私には、これまで様々な場における各国の方々との出会いがありました。年月を経るつれ分かってきたことは、そのようにして出会う皆様のお役に立てることが、私にとっての大きな生きがいとなっているということです。
政治を志したきっかけは、「多くの人々が幸せを感じられる、より良い社会を実現したい」という考えです。この考えは、これまでの様々な経験の中で感じた多くの「疑問」から生まれました。

例えばその一つとして挙げられるのは、今から20年以上も昔になりますが、米国の航空会社勤務時代に感じた女性の社会進出についての日本の現状との大きな隔たりです。今では日本の法整備も進み、1986年の男女雇用機会均等法の施行以降、1992年には育児休業制度が施行され、男女ともに育児休業が取得できるようになりました。しかし、残念ながら今の日本は、まだ、女性にとって本当に働きやすい環境が整備されているとは言いがたいのではないでしょうか。

本当に働きやすい環境を整えるには、共働きが必要な人を支援し、女性がキャリアをあきらめず活躍できる場をつくり、子どもを安心して産み育てられるようにする必要があります。そのような想いから、私は一般質問を重ね、「病児保育実施」を実現することができました。
これからもワークライフバランスの実現をはかり、女性が仕事と子育てを両立出来る環境整備に力を注いで参ります。また、福祉に関しては難病により要介護5の認定を受けた親の介護も経験し、問題意識を持つようになりました。この貴重な実体験を糧とし、今後の政策立案に活かしていきたいと考えています。

子育てしやすいまちにしたいという思い、「お互いを思いやる精神」のもと交流の盛んな地域作りをしたいという思い、私たちを支えてくれた親世代がこれから安心して老後を暮らせるようにしたいという思い。
これら三つの思いを実現すべく、今後もご意見、ご要望を真摯に受け止め、市議会に届けることをお約束いたします。