一般質問が始まりました

2019年07月03日(水)

「令和元年」を迎え、6月市議会が6月21日からスタートしています。

改選後初めての議会でもあり、今日から3日間の一般質問が始まりました。

 

私は本日のラスト。7人目でした。

昨年は副議長の任に就いていたため、

議会の申し合わせに従い、一般質問は出来ませんでしたので、

1年3ヶ月ぶりの一般質問となります。

 

今回は、「人材育成について」と「高齢者対策について」の2項目を取り上げました。

質問内容については以下のとおりです。

1.「人材育成について」芦屋市における人材育成実施計画の進捗と課題について

2.今年度から導入されるメンター制度実施の経緯と期待される成果について

3.「働き方改革」の推進にあたり、今後の取り組みについて

 

「高齢者対策について」

1.健康寿命の延伸に向けたフレイル予防についての市の見解について。

2.既存の介護予防に加えて、市民によるフレイルサポーター制度の導入を提案するが考えを伺う。

3.高齢者ドライバーが引き起こす事故が社会問題となっている。芦屋市における高齢者の事故状況や免許証の返納状況を問う。

4.運転免許証返納がその対策の一つとされるが、返納を促すためのさらなる取り組みが必要ではないか?

5.高齢者のごみ出し支援について、今後の市の対応を問う

6.高齢者を狙う消費者生活被害について、悪質特殊詐欺から高齢者を守る予防策を問う。

 

〈私の考え〉

人口減少や少子・高齢化の進展など、急激に社会情勢が変化する中、

市民ニーズに対応していくためには、創意工夫を凝らした行政経営が必要となります。

職員一人ひとりが市全体における奉仕者であることを自覚し、

意欲を持って取り組むことが重要です。

また、職員の力は、行政サービスの質を決定づける要素の一つでもあるため、

時代や環境の変化に適切、迅速かつ柔軟に対応できる人材育成を、

今まで以上に推進していくことが求められます。

 

現在、様々な研修計画がある中、

民間派遣研修として「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」に職員を派遣するとのこと。

官民連携による課題解決能力を養成し、企画・調整力の向上やネットワークの構築を図り、

自ら考え行動する自律的な職員の育成を目指す目的が示されましたが、

この派遣の是非はともかく、異業種交流も必要であることから、

この研修が有意義なものとなり、必ず市民のために活かされることを期待します。

 

高齢者対策については、4つの項目について取り上げました。

一つ目の「フレイル対策について」ですが、

近年の研究で、

フレイル状態の方を早期発見し、的確な支援を行うことが、

要介護に至る方を減らし、健康寿命を延ばすことにつながる可能性があるといわれています。

 

長寿化により、

「老いて衰えていく年数が長くなる」ことよりも「健康寿命を延伸させる」ことが大切であり、

「具体的なフレイル予防が必要である」ということを幅広い世代の方に知って頂くことが必要です。

 

また、オーラルフレイルの発見も大変重要とされています。

例えば滑舌が悪くなる、食べこぼしをするなど、

口腔機能の低下や栄養状態について早期発見が重要であり、

様々な口の衰えは身体の衰えと大きく関わっているそうです。

 

本市においても

医師会や歯科医師会など関係団体との連携も図りながらの

早期発見に向けての取り組み強化を要望します。

 

また、高齢者ドライバー問題の対策の一つでもある、運転免許証の返納については

全国的にも注目を集めています。

高齢者ドライバーを加害者にしないという意味でも必要な取り組みであると思います。

 

今後、より運転免許証を返納しやすい環境整備(市内商店の割引制度など)が必要ではないでしょうか。

商工会との連携のもと進めるべき取り組みであると考えます。

 

高齢者のごみ出し支援については、利用者の立場に立ち、

さわやか収集の対象条件を要介護1以上に緩和する事を提案しました。

しかし、現段階でのルールの明確化は難しいようです。

これからも注視していきます。

 

高齢者が狙われる悪質特殊詐欺に対する予防策については、

引き続きの啓発が重要となります。

地域において様々な出前講座が行われていますので、是非参加して頂きたいと思います。