会派視察「公設公営認定こども園の運営について」

2018年03月26日(月)

今日は会派視察で「東京都新宿区立四谷こども園」に伺いました。

芦屋市では、市立幼稚園・保育所のあり方の計画において、

市立幼保連携型認定こども園の新設が示されています。

 

認定こども園とは、

幼稚園と保育園の機能を併せ持ちながら、小学校就学前の子どもに対する保育、教育を、

また、保護者に対する子育て支援の総合的な提供を行う施設であり、

保護者の就労にかかわらず利用できる施設です。

 

視察をさせて頂いた四谷子ども園は、小学校の統廃合を契機に、

元々区立幼稚園であった場所において、2つの幼稚園、1つの保育園が一緒になり、

幼保連携一元化施設として平成19年4月に開園されました。

新宿区立で運営されており、0歳児〜5歳児まで147名が在籍しています。

 

子どもの成長と発達を見据えた、一貫した保育、教育が行われており、延長保育も実施しています。

また、子育て支援事業として在園児、未就園児の保護者も含めた支援を行っています。

 

四谷子ども園で実施される「子育て支援事業」は

子育て中の親の輪を広げ、親子の成長を促し、地域の「子育てする力」の向上を図るために実施されており、

大変興味深いものでした。

また、小学校と隣接しているため、交流も盛んに行われており、

小学校の校庭を使用する事ができるという恵まれた環境下にあります。

 

玄関口の横にはガラス張りになった調理室が設けられており、

その日に出された献立は、夕方の保護者のお迎え時にディスプレイされるとのこと。

玄関の入り口には、その日に発熱している子どもの数がホワイトボードに記されるので、

園内における風邪等の状況が分かります。

また、調乳室の衛生管理も行き届いており、保護者の安心につながる細かな配慮が伺えます。

園長先生と保育・教育を進めていく上での課題について、意見交換をさせて頂きましたが、「幼稚園教諭は子どもを指導する立場の目線で子どもたちに接している一方、

保育士は子どもの気持ちに寄り添う目線で接している。

この点をお互いに気づくことで、より深く子どもの指導にあたることができる」

との言葉が印象に残りました。

園内をすみずみまで見学させていただき、ありがとうございました。