動物慰霊祭
朝夕はようやくしのぎやすくなりました。皆様お元気でしょうか?今日は青空のもと市立中学校の体育大会が開催され、昨年に引き続き精道中にお邪魔しました。吹奏楽の演奏とともに堂々の入場行進、本年のテーマは「つかめ栄光!精中魂」でした。残念ながら開会式ののち3競技のみを見学、その後、10時半からの動物慰霊祭に出席のため芦屋霊園に直行。来年はゆっくり見学させていただきますね・・・
芦屋霊園の中には動物たちを祀る慰霊碑があるのをご存知でしょうか?市民の皆様に意外と知られていないこの動物塚は、昭和43年に芦屋市動物愛護協会創立15年記念事業として、その当時は全国に先駆けて市の火葬場内に動物専用炉と動物塚が設置されたそうです。通常、他の施設で火葬したペットの遺骨でも市の環境課に持参すれば、納骨できる流れとなっております。しかしながら、その場合は納骨の場に立ち会うことができないのですが、この度、動物愛護協会の御取り計らいで、動物慰霊祭の行事の一環として今日に限り、目の前で納骨をして下さるとの事です。これは、初めての試みだそうです。私事ながら約14年の間生活を共にした、愛犬M.シュナウザーの遺骨を納めていただきました。近年のペットブームで動物を飼育される方が増える一方、様々な社会問題も浮かび上がっており、今後動物愛護協会の役割も大きくなってくるものと思われます。動物愛護協会の皆様、今日はありがとうございました。納骨後、空手で帰る寂しさに浸る間もなく、福祉センターでの研修会に向かいました。
※掲載の写真中央の三角に見える慰霊碑の後方に納骨口があります。愛犬の納骨を見守る福井の後ろ姿、失礼します。
※動物愛護協会
芦屋市役所経済課内 38-2033