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合同防災訓練

20140831今日は潮芦屋フリーゾーンにおいて兵庫県と阪神7市1町による地震・津波災害を想定した合同防災訓練が行われました。
マグニチュード9・1の巨大地震の発生により津波が襲い極めて広範囲に甚大な被害が発生しているとの想定で訓練開始。
この度は県警や消防をはじめ85機関がとともに在日米軍が関西の防災訓練に初めて参加となり軍用ヘリコプター「ブラックホーク」が神奈川県のキャンプ座間から着陸して救援物資を自衛隊に引き渡し、重傷者を運び込む訓練が行われました。訓練のサブ会場として総合公園と保健福祉センターにおいても同時に防災訓練が行われました。
自然災害については、相手が自然であるがゆえに自然の猛威に対する人間の知恵の戦いでもあります。災害からの被害を軽減するためには、今までの災害の教訓を生かし、あらゆる事態を想定し、いざという時に対応できる体制を強化していく事が重要であると言えます。
関係者の皆様お疲れ様でした。
※掲載写真は「ブラックホーク」のノーズ部分

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