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今日は都市環境常任委員会において「第9次芦屋市交通安全計画」
「環境処理センターについて」、総務常任委員会では「芦屋市文化振興基本計画」(中間報告)についての報告と質疑が行われました。

都市環境常任委員会

(1)第9次芦屋市交通安全計画について

芦屋市では、安全で安心に暮らせる交通事故のないまちを目指
して交通安全対策全般にわたる諸対策を推進するため、芦屋市交
通安全計画を作成しています。この計画は国・県等の上位計画と
の整合性を図りながら5年毎に見直しを行っており、23年度~27
年度の素案の説明がありました。
芦屋市における交通事故の状況は平成22年度中、交通事故死
者数0人、人身事故傷者件数378件・人身事故傷者数436人と減
小傾向にあります。また踏切道における交通事故は平成19年~
22年は0件でした。委員からの意見としては
・安全に自転車走行をするための道路整備について
・JR南口の安全対策について問題点を明確にして素案に対策を
盛り込むべきである
・阪神電鉄の踏切による渋滞について
・自転車利用者に向けての保険加入の啓発について

また、交通安全施策にあたり、2月25日(土)~3月24日(土)まで
まで市民の皆様の意見を募集致します。

(2)環境処理センターについて

環境処理センターの業務内容における報告がありました。
委員からは可燃ゴミ収集にあたり週3回の回収要望とペットボ
トルの回収回数を増やしてほしいとの意見がありました。
可燃ごみ回収にあたっては、環境問題の視点からも困難である
とのこと。ペットボトルに関しては、回数を増やしてほしいと
の声も耳にしておりますので、是非検討すべきであると考えま
す。

総務常任委員会

芦屋市文化振興基本計画の中間報告がありました。
文化は心に豊かさや潤いを与えるものであり、人との交流を盛んにして、その輪を拡げることにより地域ににぎわいや活力を与えるものです。文化には受け継がれていくものやさらに発展していくもの、そして新たに生みだされるものがサイクルとなり繰り返されて振興につながるものです。この芦屋市文化振興基本計画を多くの市民の皆様に認識していただき、今後は行政との協働により効果的に推進していくことが重要であると考えます。また、文化芸術活動の担い手の育成についても今後の課題となりそうです。

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