打出交差点が改良されます
建設公営企業分科会は、今日の午前中に終了し、
午後は民生文教分科会が開催されました。
民生文教分科会の続きは3月9日(水)10時からの予定です。
今回の建設公営企業分科会では
国道43号打出交差点の改良工事に関する答弁がありました。
それは、以前から市民の皆様から要望があった国道横断利用者の安全対策についてで、
その声を受けて平成28年度に交差点の改良工事を行うというものです。
打出交差点は特に登下校時間帯には混み合うため、
横断歩道の幅を広げることで安全が確保できるようにします。
ただし、気がかりなのは
横断歩道を広げるために自転車レーンがなくなるということです。
今後、自転車運転者にはルールに従った横断を啓発しなければなりません。
改良工事としてほかには、
交差点南北方向の市道には右折レーンが設置される予定です。
打出交差点の安全確保については、多くの議員が声をあげてきましたが、
これで一歩前進となります。