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民生文教常任委員会が開催されました

今日は、現在継続となっている、

「一般廃棄物処理基本計画について」

「介護予防・日常生活支援総合事業について」

の2件の所管事務調査の報告があり、私は民生文教常任委員として出席しました。

 

「一般廃棄物処理基本計画」は、

平成29年~平成38年のごみ処理計画で、

長期的、総合的視野に立ち計画的なごみ処理の推進を図る指針となる計画です。

 

当局の報告によると、本市のごみの排出量、

つまりは処理センターに搬入されたごみ量及び集団回収量は、減少傾向にあるとのこと。

 

しかしながら、本市1人1日当たりの生活系ごみの排出量は、

県内41市町中1位で、最も多いことを示しています。

 

生活系ごみの排出量が県内で最も少ない多可町の場合、1人1日当たり516gなのに対し、

芦屋市は784gです。

 

都市部とそれ以外の地域では条件も違うため、同様に考えるのは妥当ではないかもしれませんが、

それにしてもこの差には驚かされます。

 

この「ごみの排出量」に関しては、1つの疑問が生じました。

それは、県の市町別ごみ排出量と今回の「一般廃棄物処理基本計画について」の素案に示されたごみの排出量が

異なっていたことです!なぜでしょうか?

 

県の発表ですと39,177tですが、素案は37,388tと約2000tの違いが生じています。

 

この件に関して質しましたが、「県が独自に出したデータである」との回答。

「それではゴミ収集は県が行っているのですか?」と突っ込みたくなりましたが、

到底納得のいく事ではありません。

 

この件に関しては明確な回答を得る事ができずに、

次回の所管事務調査で回答を頂くこととなりました。

 

ごみの減量化に関しては、

①発生抑制「リデュース」

②再利用「リユース」

③再生活用「リサイクル」

の3つのキーワードが重要になります。

 

一般的に、その取り組みやすさから「リサイクル」に目が向きやすいのですが、

「リデュース」や「リユース」の取り組みにもあらためて注目すべきではないでしょうか。

 

例えば、

市は、排出された粗大ごみの中から再生可能な家具類や自転車の修理・補修を行い、

リユースフェスタで有料または無料で市民に提供しています。

 

近年は開催回数も増えて平成26年には4回、

平成27年には3回開催されましたが、今後も継続してほしい事業です。

 

ごみの減量化に関しては、様々な観点からの取り組みが考えられます。

それでは一体、ごみ処理経費はどのくらいかかるか?と言いますと、

本市における平成27年度の1人あたりの生活系ごみ処理経費は、

年間13,000円で、ごみ袋1袋あたり220円の処理経費がかかったことになります。

 

今後はごみ処理経費の低減のため、

ごみの減量化・再資源化や集団回収を推進する必要があります。

 

また、この現状を、今まで以上に市民の皆様にもお伝えしていくことが大切です。

ごみの減量化、再資源化を推進していくためには、

「危機意識の共有化」、さらに「市民意識の改革」は欠かせないものとなります。

 

今後も市民や事業者の理解を深めていくために、

積極的な啓発活動を進めていくことが重要になると考えます。

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