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阪神・淡路大震災より29年

阪神・淡路大震災の発生から29年を迎えました。

震災から四半世紀を超えた今年も、午前5時46分から県内各地で追悼行事が開かれ、犠牲者に黙祷が捧げられました。

報道では、世代交代が記憶の継承を困難にさせるという「30年限界説」について触れられていましたが、阪神・淡路大震災は、まさにその時期を迎えつつあります。

元旦に発生した能登半島地震により、「災害で命を奪われることのない社会」の実現について考えさせられている今、6434人の大切な命が奪われた阪神・淡路大震災から学ぶ震災の教訓や経験をあらためて共有し、次世代に語り継ぐことが必要であると感じました。

今日は、芦屋公園(阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメント前)において、犠牲者を追悼するため、「1.17芦屋市祈りと誓い」が執り行われ、朝7時より記帳と献花のお手伝いをさせていただきました。

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