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「公開ケース研究会」が開催されました

本日午後3時より、芦屋市役所東館にて、令和7年度「社会を明るくする運動」の関連事業である「公開ケース研究会」が開催されました。

この運動の芦屋市推進委員会は髙島市長が委員長を務めており、「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」を目標に掲げています。その一環として行われた本研究会では、保護観察処分となったある少年の事例を通じ、非行の背景にある環境や資質的要因を分析。「安心・安全な社会」の実現に向けて、少年や家族を誰がどのように支えるべきか、また少年の健全育成のために学校と地域社会がどう連携できるかについて、それぞれの立場で考える場となりました。

参加者は、生徒指導連絡協議会長を務める山手中学校の河野貴史校長をはじめとする教職員のほか、保護司会、更生保護女性会、青少年育成愛護委員会、防犯協会、民生児童委員協議会といった各関係団体の皆様です。会場では5つの班に分かれてのグループ討議と発表が行われ、活発な意見交換がなされました。

この公開ケース研究会は、長年にわたり継続的に開催されており、私たちの身の回りにも起こり得る、時代に即したテーマについて考える学びの機会となっています。しかしながら、今後の継続にあたっては、単なる慣習に流されることなく、常にその意義を問い直し、内容の形骸化を防ぐことが求められるのではないかと感じました。

会の締めくくりには、山手中学校長より講評を、神戸保護観察所の統括保護観察官の藤原志保様より総評をいただき、地域一丸となって更生保護を支える重要性を改めて共有する貴重な機会となりました。

私は本日、司会を務めさせていただきました。寒い中、ご参集いただきました皆様、お疲れ様でした。

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