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「精道高齢者生活支援センター」視察に参加しました。

今日は民生文教常任委員会で「精道高齢者生活支援センター」の視察が行われました。私は今期、他の委員会に属しておりますが、今回は委員外議員として参加しました。

芦屋市では、高齢者等に関する健康や介護予防、福祉等の生活全般に関する身近な総合相談窓口として、市内5か所に「高齢者生活支援センター」を設置し、担当地区において、概ね65歳以上のご本人やその家族等からの相談に応じています。

「高齢者生活支援センター」は、「地域包括支援センター」の芦屋市における愛称であり、芦屋市が委託している機関として、社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員等の専門職がチームで総合的な支援を行なっています。

相談内容は、介護や認知症、住まいやお金の管理、老後の資金について、近所の高齢者の様子についてなどで、近年、相談件数が増加しているとのことでした。今後は独居の高齢者が増えていくことから、終活が重要になることにも触れておられました。

高齢者生活支援センターの職員さんと委員との意見交換は、多くのことを学ばせていただく貴重な機会となりました。

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