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特殊詐欺にご注意下さい!

本日(2026年2月26日)の神戸新聞1面にて、兵庫県内における2025年の特殊詐欺被害の深刻な実態が報じられました。

兵庫県警の暫定値によると、2025年の被害総額は約85億円に達しました。これは、過去最悪であった2024年の約32億7千万円の約2.6倍で、極めて異常なペースで急増していることが分かります。

◇巧妙化する「ニセ警察詐欺の脅威

被害急増の主因は、警察官をかたり捜査名目で現金を騙し取る「ニセ警察詐欺」です。

  • 認知件数 849件(前年比551件増)
  • 被 害 額 約62億6千万円(前年比50億6千万円増)

この手口だけで全体の被害額の約7割を占めており、数字を大きく押し上げています。

◇「高齢者だけが標的」ではない!

今回のデータで特筆すべきは、被害層の変化です。20代から40代の現役世代の被害が顕著に増加しており、「自分は若いから大丈夫」という認識はもはや通用しません。 世代を問わず、誰もが標的になり得るのが現在の特殊詐欺の恐ろしさです。 

◇送金手段は「ネットバンキング」へ

犯人側への送金方法も、ここ数年で大きく変化しています。従来の現金手渡しやATM誘導に加え、現在はインターネットバンキングによる振込の増加が目立ちます。スマホ一つで多額の資金を瞬時に送金させてしまう手口に、十分な警戒が必要です。 

◇被害に遭わないためには・・

兵庫県警は、「警察官が逮捕状を見せて金銭を要求することは絶対にない」と強調しています。

犯人は巧妙な言葉で不安を煽り、冷静な判断力を奪います。被害を防ぐためには、警察や行政が発信する最新の情報に常に注意を払い、次々に変化する手口を知っておくことが重要です。

少しでも「おかしい」「怪しい」と感じたら、一人で判断せずに、すぐに手を止め、家族や知人、あるいは最寄りの警察署、または警察専用相談電話「#9110」へご相談ください。 あなたの財産を守るため、今一度、身近な方ともこの情報を共有し、防犯意識を高めていきましょう。

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