芦屋市民文化賞

今日は文化の日。
午前中は、芦屋市民センター401室で開催された「芦屋市民文化賞贈呈式」に来賓として出席いたしました。
市民文化賞は、昭和42年に制定され、学術・科学・教育などの研究実践や芸術・芸能・体育などの向上発展に貢献された方、また、地域社会の発展につくされ、その功績が顕著な方々に対して市民の感謝を込めて表彰するものです。
今年は2名と1団体が市民文化賞を受賞されました。
〈加藤 純子氏〉声楽家として精力的に活動されるとともに、市立美術博物館での歌声活動や福祉センター、市立芦屋病院でのコンサートにも取り組まれ、音楽活動を通じ市の施設を文化の発信地としても広めるなど市民文化の向上発展に貢献されました。
〈小浦 久子氏〉約30年間にわたり景観アドバイザーや都市景観審議会委員として景観行政に携わられ、みどり豊かで美しい景観を有したまちづくりに寄与されるなど本市の文化振興に貢献されました。
〈特定非営利活動法人AUプロジェクト〉東日本大震災など被災地ならびに難民の支援を目的とした芦屋ユナイテッドリレーマラソンのほか事前活動を趣旨としたスポーツ事業を主催されるなど市民文化の向上発展に貢献されました。
受賞された皆様、誠におめでとうございます。今後の益々のご活躍を、心からお祈り申し上げます。
今朝は気持ちの良い晴れ模様の朝となりましたが、会場に向かう途中、六甲山の山並みの方向にははっきりとした虹がかかっており、今日の受賞を祝福しているかのようでした。

