11月28日に開会した12月定例会は、本日、最終日を迎えました。今定例会では、公共施設の使用料・手数料の条例改正案など、市長提出議案17件すべてが可決されました。

今日は、議会最終日ですが、一般会計補正予算、また給与関連の条例案（一般職員・特別職・市議会議員・フルタイム会計年度任用職員）が追加議案として提出され、これに伴い民生文教および総務の各常任委員会が開催されました。

民生文教常任委員会で可決された、一般会計補正予算案には、国の交付金を活用した以下の物価高騰対策が盛り込まれています。

①「キャッシュレス決済ポイント還元事業」
幅広い生活支援を目的とし、キャッシュレス決済時に20%のポイント還元を行うもの。事務経費について、「おこめ券」の配布に比較して経費が安く抑えられる見通しです。

②「子育て応援手当支給事業」
こどもたちの健やかな成長を応援するため、こども1人につき2万円を給付するもの。

また、給与に関する各条例案については、すべての議案に賛成しました。

12月定例会は、16時過ぎに閉会しました。