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グループホーム「プランツ」お披露目会

今日は、

芦屋メンタルサポートセンターにおける共同生活援助事業所「ぷらんつ」の

お披露目会にお招きいただきました。

 

このたび、浜町に開所したグループホーム、「ぷらんつ」は、

日中、就労や通所型サービスを利用している障碍のある方が、

主に夜間において世話人から生活や健康管理のサポートを受け、

将来的な自立を目指して共同生活を営む住宅です。

 

7名まで受け入れが可能とのこと。

施設内を見学させて頂きましたが、清潔で明るく、落ち着いた雰囲気でした。

 

グループホームは、

障碍のある方にとって地域で暮らすためのかけがえのない住まいとなります。

 

日本では、冠婚葬祭や年中行事の際に、ご近所同士で助け合ってきた歴史があります。

ところが、今の社会では、そのような人間関係が薄れてきています。

そこで、厚生労働省が福祉改革の理念の一つとして掲げているのが、「地域共生社会の実現」。

制度や分野を問わず、地域住民や関係団体などが主体となり、新たな地域のつながりをつくっていこうとするものです。

このたびの開設は、

障碍の有無に関わらず誰もが地域でともに暮らせる「地域共生社会の実現」の第一歩といえます。

 

今後も地域に根ざした施設として発展されます事をお祈り致します。

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