今日から新年度予算を決定する令和5年度第1回定例会がスタートしました。
開会期間は3月22日までの予定です。

 

新年度の芦屋市予算案の一般会計は前年度比１.9%増の437億4,100万円で特別会計・企業会計・財産区会計を含む総額は、前年度比2.2%増の828億5,944万円となりました。市税収入の市民税については給与所得の上昇に伴う増収を見込み、合計で２.７%増の235億5,000万円となります。

 

新年度の予算は、将来を見据えた人口減少対策が急務となるなか、子育て支援に重点配分した予算編成になっています。新年度に国は「こども家庭庁」を創設しますが、それに合わせて本市も「子ども家庭・保健センター」を新設し、ヘルパーの訪問事業をはじめとする子ども家庭支援事業として7,200万円を計上しています。

 

いよいよスタートした今期最後の議会。
日々の市民相談で気づいた課題や、予算審査に向けて調査してきたことで明らかになった問題点などを定例会にて丁寧に話し合い、より良いまちづくりに繋げていきたいと考えています。