一般質問が終わりました
6月定例会では、以下の2項目について一般質問を行いました。
歯科保健事業の更なる充実に向けて
〜今後の課題は歯科健診(節目健診)の受診率向上と70歳節目健診の導入〜
今回は6月の「歯と口の健康週間」にちなみ市民の関心を高めるため、生涯にわたる健康づくりの基礎となる「歯科健診の重要性」に焦点を当てて質問しました。
質問① 本市における歯科健診(20歳、30歳、40歳、50歳、60歳対象の節目健診)における近年の受診率の課題を問う。
答弁:各年代ともの受診率は5〜7%の間を推移しており、受診率は伸び悩んでいるのが課題である。受診率の向上に向けて周知・啓発の取り組みを一層推進していく。
質問② 毎月第3水曜日に行われている歯の無料相談・健診事業の達成度について、市はどのように分析しているのか問う。
*歯科無料相談・健診は、毎月第3水曜日に保健福祉センター1階 芦屋市歯科センターで実施されています。
答弁:歯科無料相談・健診については歯科健診の場を提供することを目的として
いる。受診者については、人数・年代の偏りは見られるが、幅広く利用しており
一定の役割を果たしていると考えられている。
質問③ 高齢者の歯周病予防のために、70歳を対象とする節目健診の拡充について、市の考えを問う。
答弁:歯周病健診(70歳の節目健診)の拡充については、社会状況の変化を踏まえ研究していく。
質問④ 後期高齢者歯科健診について、近隣地区の状況に合わせ早期に導入す
べきであると考えますが、市の考えを伺います。
答弁:歯科センターの無料検診の利用に加えてすでに定期的にかかりつけ医を受診されている方が多いと認識しているため導入は考えていない。
質問⑤ 現在、節目検診の通知は、郵送で行われているが、受診率の向上に向けて、スマートフォンアプリを活用したデジタル通知(プッシュ案内)の導入について、市の考えを伺います。
答弁:歯周病検診だけでは効果が限定的になるため導入は考えていない。
小学校入学に伴う「朝の居場所の確保」について
〜「小1の壁」の課題解消に向けて、社会変化に対応した取り組みを求める〜
子どもの小学校入学を機に、共働き家庭が仕事と育児の両立に直面する「小1の壁」が全国的に課題となっています。特に、児童の登校時間よりも保護者の出勤時間が早い家庭では、朝の時間帯における子どもの居場所が切実な問題です。
質問① 子どもの小学校入学に伴い発生する「小1の壁」の現状について、市はどのように認識しているか?
答弁:朝の居場所にかかる小一の壁については、就学前施設では早朝より預けることができたものの小学校入学とともに朝の預け先がなくなり困られる世帯もあると認識している。
質問② 朝の時間帯における子どもの居場所確保について、保護者の具体的な要望やニーズを把握しているか?
答弁:保護者のニーズについて特段把握は行なっていないが、PTA役員と教育委員会事務局との懇談に場でテーマに上がったことがある。
質問③ 学校施設(体育館や校庭)を活用しつつ、運営をシルバー人材センターや大学生の有償ボランティアへ委託するなど、教員の働き方改革に配慮した「朝の居場所づくり」を検討できないか伺います。
答弁:小学校における朝の預かりについては、保護者の負担軽減や小一の壁の解消につながる一方で児童の安全確保や安定的な制度として実施できるかが課題であると考える。先進的に取り組んでいる自治体においても、実施主体や運営方法は様々であり特徴や課題について研究していく。

