「ぼうさいこくたい」に参加しました。

2022年10月22日(土)

内閣府が主催する国内最大級の防災の総合イベント「防災推進国民大会」通称、「ぼうさいこくたい」が初めて近畿圏で開催されました。

 

平成28年度からスタートしている大会であり、今回は人と防災未来センターをはじめとするHAT 神戸の各会場で本日と明日の2日間行われます。知人からのお誘いをいただき早速、参加しました。

 

会場として、「一般・コミュニティゾーン」「企業・行政・専門ゾーン」「教育・若者・ファミリーゾーン」となぎさ公園に設置された「屋外展示ゾーン」が設けられ、防災・減災に関する様々な知見が活かされた展示ブースが並び、様々な分野のセッション、ワークショップが開催されています。どの会場も夕刻まで家族連れをはじめ多くの参加者で埋め尽くされていました。

 

私は、「災害発生、さあどうする!?〜時系列で考える災害対応〜」と「身近にあるもので手軽に防災グッズを作ろう」の2つのワークショップに参加、ゲーム感覚で楽しみながらのグループワークでした。

 

「未来につなぐ災害の経験と教訓〜忘れない、伝える、活かす、備える〜2022」と題したこの大会ですが、スタッフとしてお手伝いをしていた大学生など若い世代の方々が多く見受けられました。私たちは未曾有の震災から多くのことを学んできましたが、それらの経験や教訓は次世代に継承し、防災・減災に活かして、来たる災害に備えていかなければなりません。あらためて今後の防災活動について考える貴重な機会になりました。

総務常任委員会(公共施設の使用料・手数料について)

2022年10月17日(月)

今日は総務常任委員会が開催されました。

公共施設の使用料・手数料についての所管事務調査です。

 

公共施設の使用料・手数料について、これまでの経緯は、以下の通りです。

まず、令和元年12月の総務常任委員会において消費税増税等、社会情勢の変化に伴い改正案が示され、附帯決議(改正にあたり抜本的な見直しを行うこと/定期的な検証・適宜見直しを行うこと)が付され可決しました。

 

その後、市は受益者負担の適正化の方針を明らかにするため、「原価への減価償却費の算入」「施設の性質別の受益者負担割合の設定」「想定稼働率の設定」を柱に「使用料・手数料の適正化に関する基本方針」を令和4年4月に策定し、令和5年4月1日の改正に向けて取組みが進められています。

 

また、この9月議会に開催された総務常任委員会の所管事務調査においては、改正案の概要説明があり、改正の実施の可否については、令和4年2月の国際情勢の不安定化等に起因する原油価格・物価高騰により、市民生活が大きな影響を受ける状況になったことから検討する、とされています。

 

その後、市は検討の結果、物価高騰と不安定な国際情勢に鑑みて、市民生活に対する最大限の配慮が必要と判断し、基本方針に基づく令和5年4月1日の改正は見送ることとしました。

 

今後の使用料・手数料の見直しについては、物価高騰の動向や社会経済情勢等踏まえ、総合的に判断されることになります。

 

全国的に「公共施設は行政目的のためにあるので、税金で維持運営するのは当然である」という考えが一般的ですが、それでは非利用者にとって公平ではないことも考慮しなければなりません。ここは慎重に適正料金を設定することが求められます。

 

社会情勢の変化により市民生活への影響も生じているなか、公共施設の使用料の値上げを見送ることになりましたが、今後、施設の利用率を上げる工夫や利用者のニーズに合わせた施設機能の見直しも重要になると考えます。

第50回高齢者スポーツ大会が行われました。

2022年10月15日(土)

今日は晴天のもと、川西運動場で開催された高齢者スポーツ大会に来賓として出席しました。この大会は今まで天候不良やコロナ禍の影響により開催を見送られていたので、4年ぶりの実施です。例年、お昼を挟んで午後も競技やフォークダンス、クイズ大会がありましたが、今日はコロナ感染症対策の観点から10時から12時半までの開催となりました。

 

参加された高齢者の皆様は非常にパワフルで、年齢を感じさせず、活き活きと競技に取り組まれていました。超高齢化が進む中、健康寿命を伸ばしていくことは重要で、生活の質を維持・向上させ、地域の活性化にも寄与し、結果的には医療費や介護費用増加を抑えるこが期待されます。今回は以前に比べて参加人数が少ないようにも感じましたが、今後、多くの高齢者の方々に興味を持っていただければと思います。

 

皆様の競技は来賓席で見学しましたが、最後に行われる恒例の○×クイズには参加しました。芦屋市に関連する問題もあったものの、残念ながら全問正解は叶いませんでしたが、皆さんと共に楽しいひとときを過ごすことができました。

高齢介護課の職員さんを中心にこの大会の企画・準備をされたことと思いますが、暑いなかお疲れ様でした。

9月定例会が閉会しました。

2022年10月08日(土)

8月29日に開会した9月議会も本日が最終日。

今日は決算審査についての各種議案について議決が行われました。

 

決算審査では、市長ならびに公営企業管理者から提出された一般会計・特別会計及び公営企業会計の決算書等の計数が正確であるか、また予算の執行や各事業の運営等が適正かつ効果的に行われているかを各分科会で多岐にわたり審査され、令和3年度の決算については、適切な予算の執行が行われているとし、賛成多数で決算を「認定」しました。

 

これから12月議会までの閉会中は、先進地における施策の実施状況を学ぶため会派での行政視察が予定されており、研修会への参加も予定しています。加えて市政報告書を作成し配布を行って参りたいと思います。

 

なお、この秋は、感染リスクを下げる様々な工夫により行事が復活し始めています。

3年ぶりの秋まつり、高齢者スポーツ大会、自治会の行事等・・多くの方々と久しぶりにお会いできるのが楽しみです。

決算特別委員会が開催されました。

2022年10月04日(火)

令和3年度の決算審査が終了し、本日は座長報告と討論が行われました。

このたび当委員会に付託された案件は、認定すべきものとして賛成多数ですべて可決されました。

会派を代表して行った賛成討論は以下のとおりです。

 

〈令和3年度決算特別委員会 討論〉

令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響下にありましたが、市民の命と健康を守るために情勢に応じた対応にご尽力いただいた医療関係者、そして職員の皆様に感謝を申し上げます。

 

一般会計をはじめ決算全般については、黒字決算となり、財政指標の状況についても好転しましたが、今後も指標に留意し、健全かつ適正な財政運営・執行が続けられることを求めます。

 

企業会計についても審査を通して、上下水道、病院事業会計ともに継続して経営努力が行われていることを確認できました。芦屋病院については、危機に面した時期もありましたが、経営改善に向けての取組みを着実に実行しており、新改革プランに基づいて成果が表れていることを評価します。新年度以降も同様に推移することを期待したいと思います。

 

各分科会の質疑を通しては、時代の要請や地域の要請に応じて必要な施策の推進を図り、適正に事業が執行されていることを認識しました。

 

不用額は減少していますが、生じた事業についてはその理由を的確に把握した上で分析し、予算編成や予算執行に活かしていただきたいと思います。

 

さて、広報あしや最新号を見ますと、令和3年度決算について「大きな黒字になった」と示されており、これを読んでほっとされた市民が多いのではないでしょうか。確かに、歳入の柱と言える市税収入は、新型コロナウイルス感染症の影響が想定より下回ったこと、また株式等に係る譲渡所得が増加し増収となりました。

 

しかしながら、今後は社会情勢のさまざまな要因が連鎖して生じる収入減から市民税の減収が懸念されます。国内に目を向けると、未だ新型コロナウイルス感染症の収束の見通しは立っておらず、新興感染症への対応も視野に入れなければならないでしょう。また、変化し続ける不安定な国際情勢の動向にも注視が必要です。

 

市民税に頼るしかない本市の財政構造を鑑みて、手綱を緩めることなく、堅実な財政運営に努めるとともに、新たな財源の創出にも取組んでいただくことを要望します。

 

なお、新年度の予算編成にあたり一つ申し上げるとすれば、どうか未来を担う子どもたちにかかわる予算の確保に努めてください。「子どもたちに豊かな教育を保障すること」。それは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なのではないでしょうか。

 

各施策については本会議での討論に譲ることにしますが、全ての市民が安全・安心で希望の持てる市民生活が送れるよう、市民サービスの向上に向けての一層の努力を願い、賛成の討論といたします。