笑顔あふれる「あじさいまつり」

本日はあいにくの雨となりましたが、西蔵集会所において西蔵地区集会所運営協議会主催の「あじさいまつり」が開催され、参加いたしました。芳しくない天候の中での開催ではあったものの、会場には100名を超える多くの地域住民の皆様が参加され、賑わいを見せました。雨に濡れたあじさいの花は、晴天の日とはまた異なる、一段と深みのある美しい色彩を放っていました。
あじさいは、土壌の酸性度によって花の色(正確には「がく」と呼ばれる葉が変形したもの)が変化する特性を持っています。一般的に酸性ならば青色、アルカリ性ならば赤色へと移り変わるその様子は、「七変化」とも称され、古くから多くの人々に愛されてきました。特に今日のような雨の日は、たっぷりと水分を吸い上げた花びらが瑞々しく輝き、梅雨の風情を最も美しく引き立てているように感じました。

集会所の会議室では、「オカリナ演奏」や「三線演奏と琉球舞踊」が披露されていました。室内には心に届く美しい音色が響き渡り、雨の日の落ち着いた雰囲気がより一層際立ち、優雅な趣きを演出していました。会場は椅子が足りないほど盛況で悪天候を吹き飛ばすような温かい拍手と笑顔で溢れていました。
バルーンアートのコーナーでは、色鮮やかな風船が次々と形を変えていく技に、こどもたちは目を輝かせながら見入っていました。
今日のあじさいまつりは、世代を超えた素晴らしい地域交流の場となりました。
梅雨の季節はまだ続きますが、今しか見ることができないあじさいの美しい一瞬を楽しませていただきました。

